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低位株やボロ株で儲けることは可能?

慢性的に低位ポジションに価格が停滞する銘柄を低位株といいます。
一般的に低位株は500円以下で推移する銘柄を指し、300円以下の銘柄をボロ株ということもあります。
2000年頃までは、株といえば富裕層が余裕のある資金で取り組むのが株式投資と考えられていました。
しかしながら、2000年近辺からインターネットトレードが主流になり、日計り商いやデイトレーダーという言葉もでき、短期的なキャピタルゲインを狙う投資家も多くなりました。
低位株やボロ株への投資は危険が伴うと考えられています。

株式投資には投資元本を割り込むリスクが存在しますので、あらかじめリスクを理解し、正しい資金管理のもとで投資に取り組むことが、投資ベネフィットが期待できると考えられています。
資金が少ない投資家は、大型株や優良銘柄に投資することが出来ないことがあります。
新興市場で上場する銘柄の場合、低位銘柄が多く、今後成長の期待が出来る企業である場合、大化け銘柄を期待して投資する人も多いでしょう。
東証一部の鉄鋼や造船などにも低位銘柄は存在しますが、成長がストップした大型企業の場合、価格上昇の期待が薄いことがあります。

一方で新興市場の場合、今後成長する期待はあります。
低位株やボロ株への投資はリスクが伴いますが、大きな利益を得る可能性も秘めているのです。
最初は少ない資金でも徐々に儲けを積み上げれば資金は増えます。
ただし、低位株特有のリスクがあり、仕手株ターゲットとなるリスクと破綻リスクです。

仕手株への投資は、高値掴みとなる可能性があり、企業破綻すれば、株式そのものが無価値となり、損失が出ます。
損失を出さないためにも銘柄選びを正確にする必要があります。
新興市場の中には成長が期待できる企業も多く、低位株であることが悪いわけではありません。
その後の業績が好調で収益が上がってこれば増資による市場変更も考えられ、長期で大きな資産を形成する可能性もあります。

低位株・ボロ株で注意しなくてはいけないこと

低位株で儲けるための注意点があります。
低位株の中には100円以下で相場を形成する銘柄もあります。
このような銘柄を超低位銘柄といいますが、多くは財務内容の悪化が見られ、慢性的な低位での推移が見られます。

注意点として直近業績が悪く、有利子負債を多く抱え、利益剰余金が少ない企業がボロ株に目立ちます。
ボロ株でも儲けることは可能ですが、常に危険と隣り合わせです。
ボロ株は1円、2円で大口の取引が行われ、投資参加者による売買が行われますが、多くはデイトレーダーによる売買です。

デイトレの魅力は、短期での利益確定ですが、逆に大きな損失を瞬間的に招くこともありますので、ハイリスクハイリターンとも言えるでしょう。
前にも説明しましたが、低位株への投資でもっとも危険なことは当該企業の破綻です。
市場では上場株の取り引きを参加する投資家同士で行っているにすぎず、最後に貧乏くじを引くのが誰かということになります。

デイトレーダーは、互いの投資家マインドを深く読み、経験と勘を元に低位株に資金を注いでいるのです。
材料不足でありながら急騰する銘柄がありますが、このようなケースでは仕手の相場操作が考えられ、高値掴みとなる懸念もあるため、注意が必要です。

低位株でありながら、好業績で今後成長が期待できる材料がある銘柄を狙い、その企業の成長を待てば大化けすることもあり、投資ベネフィットを得ることが出来るでしょう。
市場環境や注目株の監視をすることが重要です。

ただ、注目株の中にも、疑わしい銘柄も存在するので、注意して正しく見極める必要があるでしょう。
化学や薬品、医療などのセクターでは将来性の高い企業も多いです。
企業の技術力や開発力などに注目して、財務状況をリアルタイムで確認して投資に取り組むことがリスク回避となり、低位株への投資の魅力となるでしょう。